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【保存版】スメハラ加害者にならないためのアクションヒント│あなたは本当に「自分は大丈夫!」と言えますか?【簡単チェックあり】


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スメハラ加害者にならないために、匂いに注意しよう。

お疲れさまです。

複業リーマンのたいがです。

 

自分自身の「匂い」を気にしたことはありますか?

きっと一度は

「あれ?自分臭いかも...?」

と思ったことがあるはずです。

 

あなたがスメハラの加害者にならないために。

お取引先の方、同僚の方など、あなたの周りの方を被害者にしないために。

 

スメハラ(スメルハラスメント)についてまとめました。

 

ハラスメントとは?│ハラスメントの種類

仕事において、「ハラスメント」というものが注目されています。

 

○○ハラ(○○ハラスメント)というものをあなたはいくつ知っていますか?

ニュースでよく取り上げられる代表的なハラスメントは「セクハラ」(セクシャルハラスメント)や「パワハラ」(パワーハラスメント)ではないでしょうか?

そのほかにも

「マタハラ」(マタニティハラスメント)

「モラハラ」(モラルハラスメント)

「スメハラ」(スメルハラスメント)

「アカハラ」(アカデミックハラスメント)

「ソーハラ」(ソーシャルメディアハラスメント)

など、世の中にはたくさんのハラスメントがあります。

 

では、そもそもハラスメントというのはどういう意味があるのでしょうか?

ハラスメントはこのように定義されています。

ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します

引用:ハラスメントとは

 

スメハラ(スメルハラスメント)とは?

では、スメハラとは何なのですしょうか。

先ほどのハラスメントの定義を踏まえると、

スメハラというのは「匂い」で「人を困らせること」を指すと考えられます。

 

スメハラ(スメルハラスメント)=「悪臭」ではない

「スメハラ」というと「不快な匂いで人を困らせること」と思われがちですが、実はそれだけではないようです。

 

あなたの周りには、香水の匂いが強烈な人はいませんか?

 

洗濯洗剤や柔軟剤も「タッチするだけで香る」ような商品も出ており、

その香りがちょっと強いなと思ったことはありませんか?

 

実は、いい匂いでも「スメハラ」になる可能性があるのです。

 

これはコスメティックバイオレンスと言われています。

直訳すると「香りの暴力」...すごい言葉ですね(苦笑

 

強すぎる匂いはたとえいい匂いだったとしても「スメハラ」になります。

 

スメハラの基準は「周囲の人が不快に感じる」かどうかですので、いい匂いは好印象を与えることもあれば、「香りの暴力」になる。

いい匂いも諸刃の剣であることは抑えておくべきでしょう。

 

スメハラ(スメルハラスメント)の特異性

「スメハラ」は他のハラスメントに比べて、すこしだけ厄介な部分があります。

それは、「自分の匂いは自分自身では分からない」ということです。

 

あなたもあなた自身の匂いを意識することはあまりないのではないでしょうか?

 

ですが、本来、人は誰しも何らかの匂いを発しています。

 

それでも、自分の匂いに自分で気づくことは少ないです。ですのでので「スメハラ」の加害者になっているかも分からないので、長期化しやすい傾向があります。

 

また「スメハラ」が長期化しやすいもうひとつの理由としてあげられるのは、

他人の匂いは指摘しづらいということです。

 

かりに、あなたの周りに「不快な匂いの人」がいたとして、「ちょっと臭いよ」と声をかけることはできるでしょうか?

 

おそらく、多くの方がそのような指摘をすることができず、我慢することがほとんどでしょう。それだけ人の匂いというのは指摘しづらく、声をかけずに我慢してしまうとい

う人が多いので、「スメハラ」が長期にわたってしまうのです。

 

 

言えないよね…絶対。

言えないよお。

 

スメハラ(スメルハラスメント)の原因・理由

では、人知れず周り加害者になってしまう「スメハラ」の匂いの元はなんなのでしょうか?

それは、「皮膚ガス」と呼ばれるものです。

 

あまり聞いたことのない方も多いと思いますが、この「皮膚ガス」は人間誰しも発しているもので、大きく3つの経路で匂いを発しています。

 

1)  皮膚の表面でガスが発生する経路

2)  血液からガスが発生する経路

3)  汗腺などを経由してガスが発生する経路

 

そして、特に汗腺の多い部位や血管が皮膚から近い部位など、つまり頭・首・脇・足の裏などから「皮膚ガス」は多く発生しているそうです。

 

人は誰しも何らかの匂いを発しています。では、なぜスメハラの加害者になってしまう方もいれば、そうでない方もいるのでしょうか?

 

その匂いの原因として考えられているのは、生活習慣や食習慣、衣類などです。

この匂いは加齢臭・汗臭・疲労臭と3つに分けることができます。

加齢臭と汗臭はなんとなくわかるけど……。

加齢臭と汗臭はおそらくイメージつくのではないでしょうか?

加齢臭とは

加齢臭は年齢と共に原因となる物質が増え発生するもので、特に30代以降の男性が発する特有の匂いです。

汗臭とは

汗臭は汗が原因となる酸っぱい匂いです。

では、疲労臭とは何なのでしょうか?

疲労臭とは

疲労臭はストレスの蓄積や筋肉の疲れ、また食の欧米化によるたんぱく質などを多く摂取することが原因となる匂いで、アンモニアを主成分とするものです。

 

その他の臭いとは

 ここまでの3つというのは加齢臭・汗臭・疲労臭はいわゆる「体臭」と呼ばれるまとめることのできる部類です。

体臭としてよく知られるのは「ワキガ」ですね。

 

その他にも、

・口臭

・タバコ臭

・香水や柔軟剤(「香害」とも呼ばれています)

 

周囲の方に不快を与える匂いはたくさんあります。

人はだれしもスメハラ加害者予備軍である

この3つの原因・理由をみると、該当しないという方のほうが珍しいのではないでしょうか?

つまり、スメハラ加害者になる可能性は誰にでもあるのです。

ですので、あなた自身の生活習慣や食習慣を理解することが大切といえるでしょう。

 

スメハラ(スメルハラスメント)チェック│あなたは大丈夫?【簡単チェック】

誰もがスメハラ加害者になる可能性があると書きましたが、では、具体的にはどのような方が加害者になりやすいのでしょうか?

 

生活習慣や食習慣のチェックポイントをまとめました。

ぜひ、チェックしてみてください。

□日常的にお酒を嗜む。

□お肉をよく食べる。

□オフィスや外など寒暖差の大きい場所の移動が多い。

□あまり運動をしない。

□タバコを吸う。

□お風呂で身体をごしごし洗いすぎる

□ストレスの多い日が続いている

□夜寝るのが遅い。

補足していきます。

 

①日常的にお酒を嗜む

飲酒をすると身体の中ではアルコールの分解を始めます。その分解の際に発生するアセトアルデヒドが匂いの原因になります。

お酒を飲んでから24時間はアセトアルデヒドは出続けるので、飲み会の次の日というのは匂いが発生しやすいといえるでしょう。

 

②タバコを吸う

タバコを吸うことでタバコに含まれるニコチンなどの物質が皮膚から「皮膚ガス」として発生します。これらも直接不快な匂いになり得ますし、体臭だけではなく、口臭の原因ともなります。

 

③お肉をよく食べる。

たんぱく質を多く含む肉をよく食べる食生活は匂いを発しやすくなります。

食習慣の欧米化といわれて久しいですが、これも匂いの原因となっています。

 

④オフィスや外など寒暖差の大きい場所の移動が多い。

夏はクーラーの効いた部屋と炎天下のなかの外出。

冬は暖房の効いた部屋と寒いなかの外出。

オフィスなどの快適な室内と寒暖差の大きい外との行き来は、身体にとって負担も大きくなります。

こういったストレスをかけていると、身体の体温調節の機能などを狂わせ、汗の出ない休眠汗腺と呼ばれるものが増えるそうです。

休眠汗腺が増加すると、汗腺の一部からは濃い汗が出るようになり、それが強い匂いを発するようです。

 

⑤運動をしない

運動をしなければ、汗をかかないことも増えるでしょう。

運動不足が続き、汗をかきにくくなることも匂いの原因となります。

 

⑥ストレスの多い日が続いている

汗をかくといっても冷や汗や脂汗はいいものではありません。

心配や緊張といったストレスは疲労臭の原因といわれています。

 

⑦お風呂で身体をごしごし洗いすぎる

匂いをさせないために「清潔にしなきゃ!」とごしごし身体を洗いすぎていませんか?

身体の清潔を保つことはとても大切なことですが、洗いすぎは本来、肌に必要な油分まで落としてしまい逆効果になることもありますので気をつけましょう。

 

⑧夜寝るのが遅い。

夜更かしは精神的にも肉体的にも大きな負担となります。

肝臓や腎臓といった身体の内部の機能も低下してしまうので、分解されなかった匂いの原因(アンモニア・アセトアルデヒドなど)が不快な匂いになります。

 

ここまでに書いた8つのことは、からだから発する匂いを不快なものにしないうえでとても大切なことです。

食習慣や生活習慣を整えることが匂い改善の根本的な解決方法と言えるでしょう。

スメハラ(スメルハラスメント)加害者にならないためにできること│対策・解決法

ですが、そう簡単に食習慣を改めたり、生活習慣を改善するということは難しいですよね?

そして、匂いの改善は一朝一夕でできるものではなく、中長期的に時間のかかるものです。

ですので、今日から簡単にできるスメハラ対策の方法について書いていきます。

 

①自分の匂いを知る

まず大切なことは、現在のあなた自身の状態を知ることです。

あなたも一度は「自分、臭くないかな?」と思ったことがあるはずです。

そんなときに、自分の匂いを客観的に測定してくれるツールがあります。

 
 

まとめ│スメハラ(スメルハラスメント)加害者にならないためにできること

いかがですか?

人により異なりますが、これらの生活習慣や食習慣を見直すことで匂いの原因を少なくすることができます。

 

できることからやっていきましょう!

 

 

たいが

 

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