疲れがとれないと感じたら...ラベンダーのアロマオイルで深呼吸!
肩こりがとれないし、毎日疲れてるなあ。荷物が多いからかなあ...。
大丈夫?万年冷え症とも言ってたね。
うん。オフィスは夏もエアコンで寒いし、冬はフツーに寒いし…。
このような悩みをもつ方にアクションヒントを書いていきます。
疲れがたまっているときをはじめ、肩こりや冷え症は呼吸が浅くなっていることがとても多いです。
そんなときは、
ラベンダーのアロマオイルをつかって深呼吸をしてみよう!
- ラベンダーのアロマオイルがおすすめなシチュエーション
- ラベンダーのアロマオイルの特徴
- ラベンダーのアロマオイルの使い方
- ラベンダーのアロマオイルを使うときの注意点
- まとめ│ラベンダーのアロマオイルを使うとき
ラベンダーのアロマオイルがおすすめなシチュエーション
営業マンとして仕事をしていると、いつも売上のことを気にしてしまうのではないでしょうか?
資料作成のためにパソコンとにらめっこをしていたり、
お客さまとの約束の時間に追われていたり……。
営業マンはストレス過多の仕事と言っても過言ではありません。
もちろん営業だけではなく、仕事をしていれば何かしらのストレスはたまりますよね?
肩こりがきつかったり、慢性的な疲れを感じているのは、あなただけではありません。
あなたは仕事中どんな呼吸をしてますか?
突然聞かれると、困ってしまうとおもいます。
呼吸は当たり前のようにしているものですので、普段の呼吸を意識している人はあまり多くないはずです。
では、仕事中どんな呼吸をしているのでしょうか?
多くの方は呼吸が浅くなりがちです。
とくにひとつの作業を集中して長く続けるときはその傾向が顕著に現れます。ひとつの作業を集中して続けるというのは、仕事に当てはめるとパソコン作業があたります。
呼吸が浅くなるとどうなっちゃうの?
説明するね。
呼吸が浅くなるとどうなるのかというと、血液の中に含まれる酸素の量が減ってしまいます。
そうすると血液中は「軽い酸欠状態」になってしまうことがあります。
うーん。実感ないなあ。
あえて「軽い酸欠状態」と書いたのは、激しい運動をした後の頭が痛くなるほどの酸欠状態ではなく、あくまで血液中の酸素の量が減る程度のものだからです。
意識できるほどの酸欠ではないんだ。
ですので、日常の仕事をしているだけで酸欠状態になっていると言われてもあんまり信じられないかと思います。
では、ちょっとしたチェックをしてみましょう。
あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
簡単なチェックだからやってみてね!
□慢性的な疲労感があっていつもだるい。
□肩こり•腰痛もちだ。しんどい。
□いつも眠い。眠気がとれない。
□冷え性だ。
□最近不安に思うことが多い。
いかがでしょうか?
慢性的な疲労感や肩こり、眠気や冷え症は血流が悪く、血液中の酸素が少ないことも原因のひとつです。また、呼吸が浅いと精神的に不安定にもなりやすいと言われています。
もちろん睡眠時間や、仕事中に座っているときの姿勢なども関係するよ。
ですが、こういった症状がある場合は呼吸が浅くなっている可能性も高いんです。
その理由は先ほども書いた通り、血液の中に含まれる酸素の量が減ってしまうからです。
ちなみに、この酸欠状態は筋肉からはじまっていくそうです。
つまり、脳などの生命維持活動に必要な器官への酸素の供給を優先するそうです。
だから気づきにくいのかな。
筋肉は酸欠状態になると硬直します。筋肉が硬直するので、肩もこるのです。
ストレッチや軽い運動などができればいいのですが、オフィスでそれをするのはあまり現実的とは言えません。
伸びくらいはできるけど…
できることは限られるよね。
ですので、一番シンプルな解決方法としては「深く呼吸をする」ことです。
そんなときに効果的に使えるおすすめのアロマがラベンダーです。
ラベンダーのアロマオイルの特徴
ラベンダーはリラックス作用のあるアロマの代表的な存在です。
ふかく呼吸をしたいときにとても効果的な香りと言えます。
深呼吸をしようとしたときに、
「あれ?なんだか吸いこみきれない!」
ということはありませんか?
こういったときにリラックス作用のあるラベンダーの香りは、深い呼吸をするサポートをしてくれます。
1呼吸だいたい15秒程度の深く、そして長い呼吸を何度かしてるとからだがあたたかくなってきます。
ラベンダーのアロマオイルの使い方
アロマオイルの使い方はいくつかあります。
・直接塗布
・アロマバス
・マッサージオイル(ホホバオイルなど)とのブレンド
・吸入
などです。
ですが、オフィスでアロマオイルを使うとなると、使い方は限定されてしまいます。
オフィスでアロマオイルを使うとしたら、「吸入」のみです。
「吸入」ってなんかあやしい響き…?
直接ビンを嗅いでるって見た目の印象はよくないかもね。
「吸入」の仕方もいくつかありますが、直接ビンから嗅ぐよりも、ティッシュやコットンにラベンダーのアロマオイルを1~2滴ほど垂らす方法をおすすめします。パソコンの排熱部分など少し暖かくなる場所においておけば、香りがたちやすくなります。
ハンカチやタオルなどでもいいのですが、何度も使う又は洗濯することもあると思うので、使い捨てのティッシュやコットンが一番手軽ですのでおすすめです。
ラベンダーのアロマオイルを使うときの注意点
ラベンダーのアロマオイルを使うときに注意点はあまりありません。
ただ、女性が使用する場合、妊娠中(とくに妊娠初期)には注意が必要といわれています。
ラベンダーはリラックス効果は高いのですが、「ホルモン作用」もあり、これが流産につながる可能性がある、といわれています。
直接塗布でなく、香りを嗅ぐだけで上記のような大きな作用があるとは考えにくいものですが、念のため避けるのがベターでしょう。
まとめ│ラベンダーのアロマオイルを使うとき
ラベンダーは知らない人はいないほど身近なアロマで、万人受けしやすい香りです。
浅い呼吸になりがちなオフィスワークにはもっとも役立つアロマのひとつといえるでしょう。
「疲れがぬけないなあ」と感じていたら試してみてね!