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プレゼンが怖いなら…ネロリのアロマオイルであがり症を克服!

はあぁ~緊張するなあ。いやだなあ。

どうしたの?

明日プレゼンなの。苦手だから怖いなあって。

あがり症だったね。

人前であがらないコツってあるのかなあ?

対策できることはあるよ!

 

営業マンであれば1対1のような少人数からプレゼンやセミナーなど大人数まで、人前で話す機会はとても多いものです。

ですが、人前で話すことに苦手意識をもっている営業マンは、実はとても多いのです。

 

今回はこのような悩みをもつ方にアクションヒントを書いていきます。

 

ネロリのアロマオイルであがり症を克服しよう!

 

ネロリのアロマオイルがおすすめなシチュエーション

あがり症で悩んでいるのは営業マンだけではありません。人前で話すことに苦手意識をもっている方は、とても多いです。

人前で話すことに苦手意識をもっている方はこのように思っているのではないでしょうか?

 

・プレゼンは怖いし、苦手。できればやりたくない。

・大人数の前で失敗したらどうしよう。

・あがり症だからなあ。

・人前であがらないコツってあるのかな?

・緊張で頭が真っ白になったことがある。

・大人数の前でもあがらない方法・対策ってあるのかな?

このように思っているのではないでしょうか?

 

(…思ったことあるものばっかりだ。)

 

あがり症は「症」がつくだけあって、病気のように考えられがちです。

ですが、あがり症というのはほとんどの場合、過去の経験や記憶が原因となるトラウマのようなものと言われています。

ですので、克服することも可能です。

 

あがり症は「緊張」の延長線上にあるものってイメージをもつといいかな。

うん……。

 

あがり症は「過度な緊張がもたらすもの」ですので、緊張をほぐせればいいのです。

緊張をほぐすというのは、「リラックスした状態」にするということです。

 

でもプレゼン前に緊張をほぐすなんて…難しくない?

 

アロマオイルのなかには深いリラックス効果をもたらすものがあり、今回はそのアロマオイルの力を借りる方法をご紹介します。

 

ネロリのアロマオイルだよ!

アロマオイルなら、特別なことをしなくても香りを嗅ぐだけで、あなた自身をリラックスした状態にすることも可能なのです。

ネロリのアロマオイルの特徴

ネロリは「天然の精神安定剤」と言われているよ!

どういうこと?

 

ネロリの原料はビターオレンジです。柑橘系の甘さのなかにある苦みや爽やかさを感じることができます。リラックス効果がとても強いことが特徴です。

ぼくはあくびが出るほどリラックスしちゃうなあ。

 

リラックス効果をもつアロマオイルはとても多いですが、ネロリのアロマオイルは特にリラックス効果が高いと言われています。ですので、あがり症(過度な緊張状態)や営業ノルマ(≒目標)や時間に追われているなどのストレス過多の営業マンが香りを嗅ぐことで、緊張状態を和らげることも可能になるでしょう。

ネロリのアロマオイルの使い方

ポイントはネロリの香りに慣れておくことだよ!

???

 

ただでさえ、プレゼンが苦手な営業マンが、プレゼン前に香りを嗅いでリラックスできるかというとそんなに簡単ではありません。

 

もちろん、リラックスできてしまうという方もいらっしゃいますが、

多くの方は、

プレゼンってだけで緊張するのに、いつもと違うことはしたくない!

 

このように思うのではないでしょうか?

 

ですので、ネロリの香りに慣れておくことが大切と言えます。

 

たとえば、お風呂あがりや就寝前など1日のなかでもリラックスできる時間というものがあなたにもあるはずです。

そういったリラックスできる時間にネロリの香りを添えてみてください。

こうすることで、ネロリの香り=リラックスする時間という条件付けをすることができます。

 

パブロフの犬みたいなものね?

そ….そうだね!

 

ちょっとマメ知識だよ

実は、この方法はかなり効果的で、

・集中したいときは〇〇のアロマを使う。

・リラックスしたいときは△△のアロマを使う。

というようにタイミングによってアロマを使い分けている方もいます。

 

そうなんだあ。

 

ネロリの使い方はとても簡単です。

ネロリの香りに慣れたければ、夜眠るときにティッシュに1滴だけネロリのアロマオイルをたらしましょう。それを枕元に置いておくだけでOKです。

ネロリの香りは強いから少し離して置いてもいいくらいだよ!

 

香りに慣れたら、プレゼン前にも使ってみましょう。

方法は眠るときと変わりません。

ティッシュに1滴たらして、パソコンの周りに置いておくだけでほどよく香ります。

ネロリのアロマオイルを使うときの注意点

ネロリのリラックス効果はアロマのなかでもトップクラスです。

ですので、パソコン作業、とくに売上請求や契約書作成などミスをしてはならない事務作業時は避けた方がよいでしょう。また営業車での移動がある営業マンであれば、車の運転時は避けるべきです。

 

プレゼン前にネロリ嗅いだら寝ちゃわないかな?

あがり症の人が眠るまではいかないんじゃないかな? 

 

まとめ│ネロリのアロマオイルの使うとき

ネロリはあがり症でプレゼンが苦手といった過度な緊張状態にある営業マンにほどよいリラックス感を与えてくれる心強いアロマです。

 

ネロリのアロマオイルをつかって苦手なプレゼ…

 

ねえねえ?ネロリって希釈タイプもあるんだね?

そうそう、希釈タイプもあるよ!

 

ネロリの香りはとても強く、また高価なアロマオイルなので、希釈された状態のものも販売されています。

希釈されたアロマオイルは100%のアロマオイルよりもマイルドな香りになりますし、価格も据え置きになっており、まずは試してみたいという方ににはこちらがおすすめです。

 

ネロリのアロマオイルを使って苦手なプレゼンを克服しよう!

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たいが

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信頼される営業マンになるためにできる8つのこと。営業マンはお客さまに誠実であれ。

はあぁ~(ため息)

どうしたの?

お客さまに信頼してもらえてないなあって思ったら悲しくなってきたちゃった。

お疲れさま。

 

営業マンとしてお客さまに信頼されることは継続的な関係を築き、売上を上げ続けるうえでとても大切です。

そして、新しいお客さまを紹介してくださるのも、ほとんどは信頼関係を結べているお客さまのはずです。

 

ですが、

・本当にお客さまに信頼されているんだろうか?

・なんだか最近、距離を感じる。

・ちょっと電話しづらいなあ。

 

このようにお客さまとの関係について悩む営業マンはとても多いものです。

 

この記事では、

お客さまに信頼される営業マンとはどんな人なのか。

信頼される営業マンになるためにできる基本的な8つの態度について書いていきます。

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お客さまに信頼される誠実な営業マンとはどんな人なのか。

信頼される営業マンは、お客さまに誠実である。

あなたはお客さまに対して誠実ですか?

この質問に「イエス!」と即答できる方はあまりいないでしょう。

理由は2つあります。

あなたはお客さまの都合よりも、あなたの所属する会社の事情(営業ノルマ(≒目標)や締日など)を優先したことがあるのではないでしょうか?

たとえば、

「今月の売上が●万円足りない……。〇〇さんにちょっと急いでもらおう」

あるいは、

あなたが扱っている商品・サービスをすこし(ときに大きく)誇張してお客さまに紹介してしまったことがあるのではないでしょうか?

 

上記の2つは営業マンとして仕事をしていれば、正直誰にでも経験があるはずです。

ただ、これは会社に所属して営業をしているのであれば、避けようのないことでもあります。

 

ここで大事なポイントは『営業マンが誠実かどうか』は、あなたが決めるのではなくお客さまが決めるということです。

仮に、あなた自身が「お客さまに対して、誠実である」と思っていたとしても、お客さまも同じように考えていらっしゃるかはわからないのです。

 

では、お客さまはどのような営業マンを誠実だと思い、信頼するのでしょうか?

誠実で信頼される営業マンには8つの基本的な態度があります。

 

誠実で信頼される営業マンの基本的な8つの態度とは、

①お客さまにわかる言葉で話す。

②ポジティブな言葉で話す

③お客さまの気持ちに寄り添った言葉で話す

④人に頼ることができる

⑤自分の力で成功しても関係する人をたてる

⑥相手が知りたい情報を提供する

⑦誠意ある謝罪ができる

⑧すぐに意見を変えない

です。

 

順番に解説するね。

 

誠実で信頼される営業マンは【①お客さまにわかる言葉で話す】

よく言われるのは「だれにでもわかる言葉で話す」というものです。

実は、これは半分正解であり、半分間違いです。

 

だれにでもわかる言葉じゃダメなの?

お客さまのレベルがさまざまってことがポイントなんだ。

 

営業マンであるあなたは、業界や商品・サービスの専門家です。

 

ですが、お客さまのレベルはさまざまです。

業界や商品・サービスにまったく無知の初心者のお客さま。

業界や商品・サービスに対して基本的な情報は抑えている初級~中級レベルのお客さま。

業界や商品・サービスに深い見識を有している上級レベルのお客さま。

あなたが商談をするお客さまにはさまざまなレベルのお客さまがいらっしゃいます。

「だれにでもわかる言葉」では、初心者のお客さまにとっては有効な場合が多いですが、上級レベルのお客さまに同じ表現を使っていたとしたら、その方にとってはストレスになる場合もあります。

お客さまのレベルを見極めながら、お客さまのレベルに合わせた言葉で商談に臨みましょう。

 

誠実で信頼される営業マンは【②ポジティブな言葉で話す】

世の中いいニュースばかりではありません。しかも悪いニュースの方が印象に残りやすく目立つものです。

ですが、誠実な営業マンはお客さまの悩みや課題に対して、いつでも少しでも上を、少しでも良く、少しでも前に進むための力を与えてくれるものです。

 

その姿勢にお客さまは「この営業マンなら安心してまかせられる」と信頼してくださるのです。

「景気が悪い」

「商品・サービスが悪い」

「自社の体制が悪い」

など、不平不満・文句ばかり言っていませんか?

まずは良いところに目を向けてみましょう。

それだけで心の方向性は変わり、あなたから出てくる言葉も変わります。

「でも」「だって」ばかりじゃダメだよ?

はぁい。

 

誠実で信頼される営業マンは【③相手の気持ちに寄り添った話し方ができる】

会社に所属する営業マンであるあなたが、営業をするうえで最も気にしてしまうことのひとつは、営業ノルマ(≒目標)を達成することではないでしょうか?

 

ですが、お客さまはあなたの売上ノルマ(≒目標)の達成を手伝うために商品・サービスを購入するわけではなりません。

 

商品・サービスの話だけをするのではなく、お客さまの悩みや課題、不安、懸念点など、お客さまの気持ちを汲み取ってくれたとお客さまが感じたときに「この営業マンは誠実だな。信頼できるな。」と思うものです。

信頼関係を構築するのに時間はかかります。一事が万事です。信頼関係の構築は焦らずにひとつひとつのコミュニケーションを大切にしましょう。

毎日の積み重ねだね。

はぁい。

誠実で信頼される営業マンは【④相手が知りたいことを提供する】

お客さまは商品・サービスの通り一辺倒な説明を求めているわけではありません。

お客さま自身の悩みや課題・不安に思っていることなどを、その商品・サービスをつかうことで解決できるのかどうかを知りたいのです。

 

あなたの扱う商品・サービスにはさまざまないい面があるはずです。

ですが、カタログを見ればわかるような一般的な情報ではなく、お客さまの悩みや課題を解決できるのかどうかといった、お客さまの知りたい情報に焦点を当てましょう。

 

誠実で信頼される営業マンは【⑤誠意ある謝罪ができる】

営業マンは全知全能の存在ではありません。

ミスをすることもあります。間違うこともあります。

こういったピンチのときほど、人間性というものは出るものです。

はぐらかしたり、煙に巻くようなことはせずに、「申し訳ありません」とお客さまに謝罪をしましょう。

「ピンチをチャンスに変える」

これはよくある言葉ですが、本当に「ピンチをチャンスに変えられる」のは、誠実な謝罪ができる営業マンだけです。

うまいこと言うね。

あ…ありがとう。

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メールやチャットなどのレスの早さもお客さまに「誠実」と思ってもらうためのポイントになる。

誠実で信頼される営業マンは【⑥レスが早い】

お客さまから連絡があったとき、あなたはどれくらいの時間の間に折り返しの電話や返信のメールをしていますか?

もちろん、そのときの状況によりけりですが、早ければ早いほどお客さまからの信頼感は増す傾向にあります。

なぜなら、お客さまは知りたかったことをすぐに知ることができるからです。

そして、お客さま自身が営業マンから大切にされていると思うこともできるからです。

 

すこし話は変わりますが、エレベータを待っているときにあなたはイライラするはずです。

人は待たされることに大きなストレスを感じます。

 

これは営業においてもまったく同じで、お客さまは質問をしてから、返答を待つことに大きなストレスを感じます。

ですので、営業マンからのレスが早ければ早いほど営業マンに対する印象は変わってくるのです。

 

家でもいっつもメールしてるよね?

仕事もほどほどにね。(自戒)

 

誠実で信頼される営業マンは【⑦自分の力で成功しても関係する人をたてる】

たとえば、大きな売上をあげた営業マンがいたとします。ですが、その売上をたてたのはその営業マンだけの力でしょうか?

あなたの扱う商品・サービスを購入してくださったお客さまがいます。

あなたが商談で移動したときに発生する経費精算をしてくれる人がいます。

あなたの扱っている商品・サービスを作った人がいます。

あなたの健康面をサポートしてくれている家族がいます。

そのほかにも、さまざまな人が関係してあなたの売上があります。

売上をあげられたのは、あなただけの力ではありません。

それを忘れずにいましょう。

 

誠実で信頼される営業マンは【⑧意見をすぐに変えない】

あなたはすぐに意見を変える人ですか?

 

あなたの周りにもきっと意見をすぐに変える人はいるはずです。

たとえば、上司の言うことが変わったときやお客さまの言うことに対して、すぐに同調して自分の意見まで変える人は周りからもお客さまからも信頼されることはないでしょう。

 

ですが、例外があります。

というのも、現在は世の中の変化のスピードがとても早いです。

変化のスピードが早い中では、意見を変えざるを得ない部分はやはりあるでしょう。

その中でも自分のもともとの意見を変えられないのは、そのスタンスに固執または執着しているとも言えます。

意見に固執してしまうのは注意が必要です。

 

己の経験故に意見が変わるのは致し方ないことだ。

だれ?

 

【まとめ】誠実で信頼される営業マンになるためにできること

いかがでしたか?

お客さまから「誠実な営業マン」と信頼されるための8つのポイントについて書いてきました。

 

誠実だからこそ、「この人なら大丈夫」と信頼関係を結べているのです。

8つのポイントはすぐ取り組めることばかりです。

ぜひ、まずはひとつやってみてくださいね!

 

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疲れがとれないと感じたら...ラベンダーのアロマオイルで深呼吸!

肩こりがとれないし、毎日疲れてるなあ。荷物が多いからかなあ...。

大丈夫?万年冷え症とも言ってたね。

うん。オフィスは夏もエアコンで寒いし、冬はフツーに寒いし…。

 

このような悩みをもつ方にアクションヒントを書いていきます。

 

疲れがたまっているときをはじめ、肩こり冷え症呼吸が浅くなっていることがとても多いです。

 

そんなときは、

ラベンダーのアロマオイルをつかって深呼吸をしてみよう!

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ラベンダーのアロマオイルはストレス過多の営業マンに欠かせないアイテム

ラベンダーのアロマオイルがおすすめなシチュエーション

営業マンとして仕事をしていると、いつも売上のことを気にしてしまうのではないでしょうか?

資料作成のためにパソコンとにらめっこをしていたり、

お客さまとの約束の時間に追われていたり……。

 

営業マンはストレス過多の仕事と言っても過言ではありません。

もちろん営業だけではなく、仕事をしていれば何かしらのストレスはたまりますよね?

 

肩こりがきつかったり、慢性的な疲れを感じているのは、あなただけではありません。

 

あなたは仕事中どんな呼吸をしてますか?

 

突然聞かれると、困ってしまうとおもいます。

呼吸は当たり前のようにしているものですので、普段の呼吸を意識している人はあまり多くないはずです。

 

では、仕事中どんな呼吸をしているのでしょうか?

多くの方は呼吸が浅くなりがちです。

とくにひとつの作業を集中して長く続けるときはその傾向が顕著に現れます。ひとつの作業を集中して続けるというのは、仕事に当てはめるとパソコン作業があたります。

 

呼吸が浅くなるとどうなっちゃうの?

説明するね。

 

呼吸が浅くなるとどうなるのかというと、血液の中に含まれる酸素の量が減ってしまいます。

そうすると血液中は「軽い酸欠状態」になってしまうことがあります。

 

うーん。実感ないなあ。

 

あえて「軽い酸欠状態」と書いたのは、激しい運動をした後の頭が痛くなるほどの酸欠状態ではなく、あくまで血液中の酸素の量が減る程度のものだからです。

意識できるほどの酸欠ではないんだ。

 

ですので、日常の仕事をしているだけで酸欠状態になっていると言われてもあんまり信じられないかと思います。

 

では、ちょっとしたチェックをしてみましょう。

あなたはいくつ当てはまるでしょうか?

 

簡単なチェックだからやってみてね!

 

□慢性的な疲労感があっていつもだるい。

□肩こり•腰痛もちだ。しんどい。

□いつも眠い。眠気がとれない。

□冷え性だ。

□最近不安に思うことが多い。

 

いかがでしょうか?

 

慢性的な疲労感や肩こり、眠気や冷え症は血流が悪く、血液中の酸素が少ないことも原因のひとつです。また、呼吸が浅いと精神的に不安定にもなりやすいと言われています。

 

もちろん睡眠時間や、仕事中に座っているときの姿勢なども関係するよ。

 

ですが、こういった症状がある場合は呼吸が浅くなっている可能性も高いんです。

その理由は先ほども書いた通り、血液の中に含まれる酸素の量が減ってしまうからです。

 

ちなみに、この酸欠状態は筋肉からはじまっていくそうです。

つまり、脳などの生命維持活動に必要な器官への酸素の供給を優先するそうです。

 

だから気づきにくいのかな。

 

筋肉は酸欠状態になると硬直します。筋肉が硬直するので、肩もこるのです。

ストレッチや軽い運動などができればいいのですが、オフィスでそれをするのはあまり現実的とは言えません。

 

伸びくらいはできるけど…

できることは限られるよね。

 

ですので、一番シンプルな解決方法としては「深く呼吸をする」ことです。

そんなときに効果的に使えるおすすめのアロマがラベンダーです。

ラベンダーのアロマオイルの特徴

ラベンダーはリラックス作用のあるアロマの代表的な存在です。

ふかく呼吸をしたいときにとても効果的な香りと言えます。

 

深呼吸をしようとしたときに、

「あれ?なんだか吸いこみきれない!」

ということはありませんか?

 

こういったときにリラックス作用のあるラベンダーの香りは、深い呼吸をするサポートをしてくれます。

 

1呼吸だいたい15秒程度の深く、そして長い呼吸を何度かしてるとからだがあたたかくなってきます。

ラベンダーのアロマオイルの使い方

アロマオイルの使い方はいくつかあります。

・直接塗布

・アロマバス

・マッサージオイル(ホホバオイルなど)とのブレンド

・吸入

などです。

ですが、オフィスでアロマオイルを使うとなると、使い方は限定されてしまいます。

 

オフィスでアロマオイルを使うとしたら、「吸入」のみです。

 

「吸入」ってなんかあやしい響き…?

直接ビンを嗅いでるって見た目の印象はよくないかもね。

 

「吸入」の仕方もいくつかありますが、直接ビンから嗅ぐよりも、ティッシュやコットンにラベンダーのアロマオイルを1~2滴ほど垂らす方法をおすすめします。パソコンの排熱部分など少し暖かくなる場所においておけば、香りがたちやすくなります。

 

ハンカチやタオルなどでもいいのですが、何度も使う又は洗濯することもあると思うので、使い捨てのティッシュやコットンが一番手軽ですのでおすすめです。

 

ラベンダーのアロマオイルを使うときの注意点

ラベンダーのアロマオイルを使うときに注意点はあまりありません。

ただ、女性が使用する場合、妊娠中(とくに妊娠初期)には注意が必要といわれています。

ラベンダーはリラックス効果は高いのですが、「ホルモン作用」もあり、これが流産につながる可能性がある、といわれています。

直接塗布でなく、香りを嗅ぐだけで上記のような大きな作用があるとは考えにくいものですが、念のため避けるのがベターでしょう。

 

まとめ│ラベンダーのアロマオイルを使うとき

ラベンダーは知らない人はいないほど身近なアロマで、万人受けしやすい香りです。

浅い呼吸になりがちなオフィスワークにはもっとも役立つアロマのひとつといえるでしょう。

「疲れがぬけないなあ」と感じていたら試してみてね!

 
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営業の断り文句に悩んだら見直すべきたったひとつの大切なこと

はあぁ~(ため息)

どうしたの?

「時間がない」って断られちゃったんだ...

そっかー。よくある断り文句だね。

だよね。ほかにも「お金がない」「興味がない」もよく言われるなあ。

お疲れさま。

 

営業マンとして仕事をしていると、「お客さまから断られる」という経験はだれしもあるはずです。

お客さまの断り文句には代表的なテンプレートとして使われているものがあります。

そして、その断り文句をお客さまに言わせてしまっている原因は、営業マンにもあるかもしれません。

この記事ではお客さまに断り文句を言わせてしまった営業マンが見直すべきアクションヒントを書いています。

 

あなたの営業を見直してみよう!

 

お客さまが営業マンに使う断り文句の代表的な例

まず、お客さまが営業マンに使う断り文句にはどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。

 

あなたが言われたことがあるものもきっとあるはず。

 

 

お客さまの代表的な断り文句の例

・時間がない(忙しい)

・お金(予算)がない

・興味がない

・高い

・検討していない

・すでに他社(他のもの)と取引がある(商品を使っている)

 

上記が代表的な断り文句としてあげられます。 

断り文句は2種類に分けられるよ!

 

商品・サービスを使っていない状態での断り文句

(他社の)商品・サービスを使っている状態での断り文句

 

断り文句はいろいろあるけど、たしかに2つに分けられるね。

 

代表的な断り文句を2つに割り当ててみましょう。

 

1)商品・サービスを使っていない状態での断り文句は

・時間がない(忙しい)

・お金(予算)がない

・興味がない

・高い

・検討していない

 

2)(他社の)商品・サービスを使っている状態での断り文句

・すでに他社(他のもの)と取引がある(商品を使っている)

と当てはめることができます。

 

お客さまの断り文句によって、営業マンの対応は変わってくるよ!

 

お客さまが断り文句を言うのは、営業マンが原因!?

すごく大事なことを言うね。

...う...うん。

実はお客さまが断り文句を言うのは「営業マンの責任」もあるんだ。

...え?どうして?

説明するね。

 

たとえば、

・「時間がない」

・「お金(予算)がない」

で考えてみましょう。

 

この言葉だけを聞いてしまうと、

お客さまは時間がないから買えない。

お客さまはお金(予算)がないから買えない。

というように、お客さまの都合のように聞こえてきます。

 

実際にそういうケースもあるでしょうが、実はこればかりではないんです。

 

お客さまの声にならない声があるんだよ!

???

 

それぞれの断り文句の前に、次の言葉を当てはめてみてください。

 

「あなたの商品・サービスに使う」

 

入れてみると、どうなるかな?

 

このようになります。

 

「(あなたの商品・サービスに使う)時間がない」

「(あなたの商品・サービスに使う)お金(予算)がない」

となります。

 

!!!

聞こえ方が変わってきたでしょ?

 

お客さまに断り文句を言わせてしまう原因・理由

「時間がない」「お金(予算)がない」といっても、

お客さまに「まったく時間がない」「お金(予算)がない」わけではありません。

細切れのちょっとした時間や多少のお金はあるはずです。

 

それでもあなたに対して断り文句を使って断るということは

あなたの扱う商品・サービスの話を聞く時間をとるよりも、

その時間を使ってお客さまは本を読みたいのかもしれません。

その時間を使ってお昼寝したいのかもしれません。

 

あなたの商品・サービスにお金を使うのではなく、

友人と飲みに行きたいのかもしれません。

趣味にお金を使いたいのかもしれません。

 

つまり、あなたの商品・サービスの優先順位がとても低いということです。

 

ですので、お客さまが営業マンであるあなたに断り文句を言うのは、

お客さまに商品・サービスの価値が伝わっていないからです。

 

お客さまに商品・サービスの価値が伝わっていないので、

話を聞く時間をつくろうとも思わないし、契約をしようとも思わないのです。

 

お客さまに断り文句を言わせてしまう前に営業マンが考えたい対応策 

営業マンは何をすればいいの?

 

お客さまが断り文句を言うのは、

「価値が伝わっていない」からです。

 

ですので、商品の価値がお客さまに伝われば

時間を使うという選択肢も出てきますし、お金(予算)を割く必要性も考えることができます。

 

見直すべきは、あなたのお客さまへの商品・サービスの価値の伝え方なのです。

 

「価値」ってどう伝えたらいいの?

説明するね。

 

価値の伝え方にはいくつかの切り口があります。

1)「ベネフィット」と「メリット」

2)「コスト」と「リスク」

の2つです。

 

カタカナ使わないで...

 

お客さまに断り文句を言わせてしまう前に営業マンが考えたい対応策(実践編)

「ベネフィット」と「メリット」

お客さまが商品を買ったあとにどんな「いいこと(=利益)」があるか。

これを伝えるのが「ベネフィット」と「メリット」です。

 

あなたの商品をかったお客さまは商品を買うことによってどんな「いいこと」がありますか?

 

え、たくさんあるんだけど...

じゃあ、お客さまの悩みってなに?

え...?

おそらく、あなたの商品・サービスを買えば「いいこと」はたくさんあるはずです。

ですが、その「いいこと」はお客さまの悩みとセットでなければなりません。

 

腰痛をもつお客さまの悩みを解決できる腰痛解消サポーター

肩凝りがひどいというお客さまの悩みを解消できるマッサージ機

営業が苦手という方向けの高額情報商材!

それはダメなやつ。

 

このようにしてお客さまの悩みがわかっていれば、そのお客さまにとっての価値というのは伝えやすくなります。

 

たとえば、腰痛で悩むお客さまに対して、こんな一言を言ったとします。

 

その腰痛まだほっとくんですか?いいものありますよ!

 

腰痛で悩むお客さまなら、

(...え?)

と思うはずです。

このようにお客さまの悩みに対して、適切な「いいこと」をお伝えできれば、一言で商品に興味をもってもらうことも可能なのです。

興味をもってもらうことがわかれば、時間も作っていただくことができますし、

価値が伝われば、お金(予算)を割いてくださる可能性も高まってくるのです。

 

「コスト」と「リスク」

お客さまが商品・サービスを購入するときには、どんなものであれ何らかの「コスト」が必ず発生します。

「コスト」にはお金や時間、労力などがあります。

商品・サービスの購入検討をするお客さまはいつも「コスト」と「いいこと」を天秤にかけて考えています。

ですので、お客さまの感じる「コスト」をなるべく小さくすることを考えながら、

 

そして、商品・サービスを買わない「リスク」があることも提示しましょう。

商品・サービスを購入しないとどんな「悪いこと」があるのかを知ることもお客さまにとっては重要です。

 

腰痛を放っておくと...どんな悪いことがあるのか?

虫歯を放っておくと...どんな悪いことがあるのか?

あなたの商品・サービスを購入しないと...どんな悪いことがあるのか?

 

「コスト」と「リスク」を認識しておくと、言葉に厚みがでるよ!

 

【まとめ】お客さまに断り文句を言わせないために営業マンができること

お客さまに断り文句を言われると、諦めてしまう営業マンはとても多いです。

 

わたしもそうだなあ。

 

ですが、お客さまはあなたの扱っている商品・サービスの価値を「知らないだけ」なんです。

 

お客さまの悩みを理解し、その悩みを解決できる切り口を見つければ、

断り文句の多くは突破することが可能です。

 

まずは、あなたの商品・サービスの価値を見直してみましょう。

 

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たいが

休日も仕事のことが頭から離れないサラリーマンがとるべきアクション

あぁ、どうしようかなあ。

どうしたの?

あ、つい月曜日の仕事のこと考えてた。

仕事のことが頭から離れないのはストレスだよねえ。

うん。かなりストレス。上司が夢に出てきたこともあるよ……

ワークライフバランスという言葉が定着しました。

仕事=人生という方もいらっしゃいますが、「仕事とプライベートの時間はしっかりと線引きをしたい」という方が多いのではないでしょうか?

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仕事とプライベートは分けて考えたい...けど頭から離れない。

しかし、現実は持ち帰り仕事をしていたり、休日も仕事のことが頭から離れなかったり….と、「仕事とプライベートをしっかりと分けたい」方でも、おやすみの日に仕事のことをふと考えてしまう。そんな方が多いはずです。

・休日も仕事のことが頭から離れない。

・お休みの日も仕事のことを考えて不安になる。

・月曜日が来るのが不安。

・仕事のことを忘れて休日を楽しみたい

「ブルーマンデー症候群」て言われているね。

「サザエさん症候群」って聞いたこともあるなあ。

この記事では、このような方に向けてアクションヒントを書いています。

休日でも仕事のことが頭から離れない原因・理由

 ①あなたは1日に6万回思考しているから

仕事は選択の連続ですよね。あなたもきっと毎日たくさんの選択をしているはずです。そして、なにかしらの選択をするときには、その前に「考える」という作業が必ずあります。

たとえば、

「あの件を〇〇さんに伝えておかないと。」

「新人の□□くん、〇〇の件、うまくいったかな?」

「△△さんへの提案資料、今日中に作成しないと。」

「そういえば、半月前の◇◇のプロジェクトはどうなったんだろう?」

あなたの頭のなかもたくさんのことを考えていると思います。

無意識も含めると人は1日に6万回も思考しているらしいよ。

そうなんだ

そして、思考のうちの80%はネガティブなものらしく、同じようなことを繰り返し考えているそうです。

たしかに同じことで悶々と悩んじゃうことってあるよね。

無意識での思考をとめることはできませんが、たくさんのことを考えていると、判断ミスをしてしまったり、思ってもみないケアレスミスをしてしまったりすることもあります。

考えすぎて熱出したこともあったなあ。

②あなたが真面目だから

仕事では、テスト問題のような「ひとつの正しい解」というものがありません。

「あちらを立てれば、こちらが立たず」ということもありますし、何をするにもメリットとデメリットがあります。

いろいろな問題に対して「まあいいや」と流せる方もいれば、すべての問題を真面目に考えてしまう方もいます。

おそらく、休日も仕事のことが頭から離れないあなたは「すべての問題を真面目に考えてしまう」方なのでしょう。

ですので、考えてしまうこと自体をネガティブにとらえるのではなく、考えている自分は「仕事に対して真面目で誠実なのだ」とポジティブにとらえるようにしてみましょう。

気持ちの方向が少し変わるはずです。

ぼくも真面目なんだな。

そう思いたいだけだよね?

 

休日でも仕事のことが頭から離れないときの対処法

週末のプライベートな時間に、仕事への不安を抱えて過ごすのはとてももったいないものです。

ですが、ここまで書いてきたように、あなたはおそらく、とても真面目な性格なのでしょう。

忘れちゃえばいいじゃん!

とお伝えしても、解決しないはずです。

つい考えてしまうから困ってるのに。

と思うはずです。

そんな真面目なあなたへのアクションヒントを書いていきます。

それは「集中して考える」です。

・・・なにそれ?

説明するね。

つい仕事のことを考えてしまうひとに、「考えないようにしよう」と提案しても、おそらく解決にはなりません。

先ほども書いたように、仕事のことを「つい考えてしまうから」です。

ですので、仮に仕事のことを考えないように

・映画を見に行ってみたり、

・友人とカフェに行ったり、

・レジャーを楽しんだり、

さまざまな「考えないようにする」ための行動をしたとしても、おそらく楽しみきれなかったり、ふと思い出してしまうことがほとんどです。

ですので、いちばんの解決策は、集中して考えてしまうことなのです。

「1週間の清算をする」ってぼくは言ってるよ。

 

休日でも仕事のことが頭から離れないときの対処法(実践編)

①散歩する

1週間を清算するひとつめの方法は「散歩する」ことです。

散歩をしながら1週間を振り返りましょう。たとえば、月~金でお仕事をしている人であれば、土曜日の朝、散歩をするところから始めます。
朝8時前には家を出て、30分~60分程度の散歩をする。朝日を浴びることは健康上もとてもいいそうです。

セロトニンだっけ?知ってる知ってる。

「健康系」を扱うのは注意が必要だよ......。

普段仕事をしているといつのまにか早歩きしてしまっている現代人にはゆったりと歩き、まわりの景色を見回すだけでも刺激になります。

周りの景色を普段とは違うペースで見ながら、今週の振り返りや来週やりたいことなどを考える。そうすると、いきづまっていたことにポッと光明が見えたりアイデアが出てきたりします。

忘れないようにスマートフォンのメモ機能に残しておきましょう。

 

②書き出す

頭のなかで考えていると、ぐるぐる同じことを考えてしまいます。

また、頭のなかで考えているだけでは、AはBというような直列の関係ばかりに注目してしまうそうです。

ですので、紙に書きだすことで「AとCが実はつながっていた」というような新しい発見も期待できます。

今あなたが悩んでいること、抱えている問題や案件、気になっていることを真っ白な紙に書き出してみましょう。

 

おやすみだしゆっくり寝たい気もするけど、朝がおすすめなのね?

そうだね!朝早く起きると1日が長く感じるので、お得感もあるよ。早起きは三文の徳だね!

(…違う)

 

【まとめ】休日でも仕事のことが頭から離れないひとがとるべき行動

いかがでしょうか?

休みの日も仕事のことが頭から離れない方に向けて、仕事のことを考えてしまう理由・原因から対処法のアクションヒントを書いてきました。


仕事をしていれば考え事や悩み事などがあるのは当然です。
ですが溜めてしまわないように過ごすことは少し意識をすれば簡単です。

仕事以外の時間に仕事のことを考えるの!?って思っちゃった。

そうだよね。

とはいえ、不安や悩み、課題を抱えながら休日に入ったとしても、ふと思い出して気になってしまったり...なんとなく不安なまま鬱々と過ごしてしまったり...いつのまにか「もう明日から会社かあ......。」ということも起こってしまいます。

それではせっかくの休日もゆっくりと休めないですよね。
ですので決めた時間のみ集中して考え、あとの時間はすっきりとゆったりと過ごせるようにするのです。

あなたも週末清算をしてみませんか?

 

あなたのアクションを応援しています!

 

たいが

営業ノルマ(≒目標)を達成できる営業マンが行っている4つのステップ

 なかなか営業ノルマが達成できない。なんとかしたいよ~...

計画は立ててる?

 ・・・??

ひとつひとつやっていこうね。

 

ほとんどの営業マンはノルマ(≒目標)をもっています。

この記事を読むあなたのノルマ達成にすこしでも貢献できれば…と思いながらアクションヒントを書いていきます。

 

 

営業ノルマ(目標)を達成できる営業マンは①目標を分解する

多くの営業マンの場合、目標は会社からおりてきます。

目標〇件

売上〇〇万円

といったものです。

この件数や売上に向かって営業マンは営業活動をしていきます。

 

利益を追求する企業である以上、予算を大きめに設定する。あるいは前年の売上を必ず超える。といったようにノルマは大きくなりがちです。

ですので、営業マンがただ闇雲に営業をしていったとしても、そう簡単にノルマを達成ができるものではなくなっています。

 

営業において大切なのは、戦略です。

 

先ほども書いたように、企業で働く営業マンは目標が会社から言い渡されます。 ですので、あなた自身で目標を設定できるものではありません。

ここで大切なのはノルマを分解することです。

 

分解することを「チャンクダウン」って言うよ!

 カタカナ使わないで。

 

 たとえば、1万円、3万円、5万円、10万円という4つの商品を扱っている営業マンがいたとします。

 

売上10万円というノルマが決められたとしたら、この10万円を分解します。

 ぼくが分解してみるね!

10人に1万円の商品を10個売る。

3人に3万円の商品を売って、1人に1万円の商品を売る。

2人に5万円の商品を売る。

1人に10万円の商品を売る。

組み合わせはいくつも考えられますが、このように考えれば、売上10万円というノルマを達成することができます。

 

実際の営業マンの仕事では、例であげたようなシンプルさはないかもしれませんが考え方は同じです。

大切なのは、ノルマを分解することです。

これを営業活動を始める前に、まず考えておきましょう。

 まずは分解ね!メモメモ♪

 

営業ノルマ(目標)を達成できる営業マンは②アクションを決める

ノルマを分解したら、次のステップに進みます。

誰に何を買っていただくのか。「どう組み合わせてノルマを達成するのか」というアクションを決めていきます。

 

お客さまはいつも違います。

お客さまは1年間ずっと同じ状態ではありませんし、時期・シーズンによって思考も変わります。

たとえば腕時計があったとします。

何もイベントがないときは財布のひもが緩まないお客さまも、クリスマスやバレンタインのイベントシーズンや大切な人の誕生日ならば「プレゼントに買ってもいいかな」と思うお客さまもいらっしゃるでしょう。

 

営業マンであるあなたは、10万円のノルマを達成するためにお客さまの状態をいつも想像しながら、(1)だれに(2)何を(3)どうやって売るのかを考える必要があります。

 タイミングってあるもんね!

 お客さまのことをイメージするときっと分かるよ!

 

営業ノルマ(目標)を達成できる営業マンは③時間軸を決める

アクションを決めたら、決めたアクションを時間軸に落とし込んでいきます。

先ほどの時計を例にもう一度考えてみたいと思います。

お客さまはこの時計を見たときに、即決で買うことを決めれらるでしょうか?

 

もちろん商品を見た瞬間にひとめぼれしてしまい即決できる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、多くのお客さまはその瞬間に購入するわけではありません。

「もっとプレゼントにぴったりの商品があるかもしれない」

「もうちょっと考えてみようかな」

「もう少し予算に合う商品ないかな?」

「あといくつか候補があるからキープしておこう」

このように考えるお客さまの方が多いです。

つまり、お客さまは比較・検討をするということです。

 たしかにもうちょっと見てみようかなって思うかも。

 

ですので、営業マンは「お客さまは即決できないもの」ということを認識しながら、早め早めの時間軸で営業活動を考えておきましょう。

さもないと、営業の締め日前に焦ることになります。

 

理想を言えば、営業の締め日1週間前には目標を達成できるような時間軸でアクションを考えておけば余裕をもって日々の営業に臨めるでしょう。

 つい思ったとおりに買ってくれるって思っちゃうんだよね...

 スケジュールには余裕をもっておこうね。

 

営業ノルマ(目標)を達成できる営業マンは④バックアップブランを考える

①目標を分解し、

②アクションを決め、

③時間軸を決めて、営業活動を組み立ててきました。

ですが、この3つのステップはあくまで戦略であり、計画です。実際に営業活動をしていくと、たてた計画通りにいくこと、いかないことが出てくるでしょう。

そこで大切になるのが、バックアッププランを考えておくことです。

 

たとえば、リピーターのお客さまAさんならば今年のクリスマスプレゼントには時計を買ってくださるだろう。と計画をたてたとします

その計画通りに営業提案をしても、Aさんは今年のクリスマスプレゼントをもうすでに決めているかもしれません。あるいは、趣味・嗜好が変わっている可能性もあります。

 

ですので、Aさんというひとりのお客さまに頼るだけの計画にしていると、Aさんに売れなかったときにもうノルマ達成ができない…となってなってしまいます。

 

そこで必要なのが、バックアッププランを考えておくことです。

 リスクマネジメントとも言うね。

 カタカナつかわないで。

以前にエントリーモデル(初心者向け製品)を購入してくださったBさん。

Bさんに向けて、今回はハイエンドモデルとして紹介してみようかな。

 

あるいは、以前に「シルバーアクセサリーが大好き」と話をしてくれたCさん。

Cさんに「かっこいいシルバーの時計入りましたよ!」と提案してみようかな?

 

など、1人のお客さまだけに買ってもらえるように考えるのではなく、複数のお客さまにいくつかの切り口を考えながらバックアッププランを考えましょう。

 切り口を変えるのね!メモメモ♪

 切り口の変え方もいくつかあるからまとめるね!

今回のケースでのいくつかの切り口というのは、

Aさん:商品に興味を持っていたお客さまに提案

Bさん:エントリーモデル購入のお客さまにハイエンド商品として提案

Cさん:「シルバーアクセサリーが好き」というお客さまに「色・素材」を切り口に提案

でした。

 

営業ノルマ(目標)を達成できる営業マンのまとめ

いかがでしたか?営業ノルマを達成できる営業マンが行っていることを4つのステップで書いてきました。

PDCAという言葉1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 PDCAって聞いたことある?

 あるような気がするんだけど...なんだっけ?

 説明するね。

PDCAというのは、

P(Plan)=計画

D(Do)=実行

C(Check)=評価

A(Action)=改善

です。

とくに大事なのは「P(Plan)=計画」です。今回の記事では計画の詳細な立て方をまとめてきました。

行き当たりばったりの闇雲な営業では、営業ノルマ(目標)を達成することは難しくなっています。

①目標を分解し、

②アクションを決め、

③時間軸を決めて、

④バックアッププランももっておく。

この4つのステップでノルマ達成を目指していきましょう!

 あなたのアクションを応援してます!

 

たいが

目標達成したらこれ買って。

だめ。

風邪予防はペパーミントのアロマオイルですっきり!

 

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アロマの香りを使ってスッキリと風邪予防。

冬になると風邪を引きやすくて…でも休めないし、なんとかしたい。

風邪の予防はしたいけど、マスクは苦手だ。

チームメンバーの体調管理を徹底したい。

 

こういった悩みを持つ方にアクションヒントを書いていきます。

 

アロマオイルを使って、営業マン生活にメリハリを!

いい香りが好きすぎてアロマに興味をもち、いつのまにかAEAJのインストラクター資格1級までとったぼくが、営業マン生活に欠かせないアロマをご紹介していきます。

※アロマオイルで風邪を完全に予防できるわけではありません。

ペパーミントのアロマオイルのおすすめシチュエーション

オフィスや電車や新幹線、飛行機などの乗り物など多くの人で混み合い、年間を通して乾燥しやすいものです。

とくに冬場はただでさえ空気が乾燥していて暖房などを使用すればより湿度は低くなり乾燥します。そうすると、人間の「のど」の粘膜も乾燥してしまいます。粘膜はある程度の湿度があり潤っている状態がベターなので、乾燥していると炎症を起こしやすくなります。そこにウイルスが付着することで風邪をひきやすくなるそうです。

風邪の予防にはマスクが効果的です。風邪などのウイルスを吸い込む心配も減りますし、のどの湿度を保つことも可能です。

ですが、マスクをつけると顔の周りがもごもごしたり、熱気がちょっと不快になったりということはありませんか?そんなときに効果的なのが、ペパーミントのアロマオイルです。

ペパーミントのアロマオイルの使い方

そんなときはマスクにひと工夫をするだけでも大きく変わります。ペパーミントのアロマオイルをマスクに1滴垂らすだけです。

 

なぜペパーミントかというと、ペパーミントはスーッとした香りが特徴的で抗菌作用に優れているからです。そして、このスーッとした香りがマスクの中のもわっとした空気のこもる感じをまぎらわし気分を爽やかにしてくれます。ですので、とても相性が良いのです。

 

また、ペパーミントには抗菌作用に加えて鎮静作用もあります。

ビジネスにおいて営業マンは、オフィスにいるときも商談に向かう移動の最中も気を張ってしまって、常に神経が高ぶっています。

・お客さまからのお申し出。

・急に対応しなければならない鶴の一声。

・商談の時間に間に合うかな!?

・別のプランも用意しておかないと…。

ペパーミントはストレスフルな営業マンのワークタイムの気分を鎮めてリラックスさせてくれます。ですので、ペパーミントは営業マンの仕事に欠かせないアロマといっても過言ではありません。

 

ペパーミントのアロマオイルを使うときの注意点

マスクにペパーミントのアロマオイルを垂らすとき、垂らす場所にはすこし注意が必要です。

アロマオイルを垂らす場所は、マスク中央の最下部or端をおすすめします。

マスクの中央だと息がかかってしまうので、香りが蒸発するのも早くなってしまいますし、ときに目にしみることもあります。

まとめ│ペパーミントのアロマオイルの使うとき

冬場のオフィスは暖房を長時間使用するので、とくに乾燥しやすい場所です。現在の加湿器はアロマオイルをプラスすることで香りつきのミストを噴出させる機能がついているものもあります。

部屋の乾燥を防ぐことで、のどの湿度も保つこともできます。また、空気のこもりがちなもわっとしたオフィスにペパーミントの香りをプラスすることで、意識をシャキっとさせ仕事に臨むこともできます。

チームメンバーの体調管理と仕事の効率化も可能にしてくれます。

加湿器とペパーミントのアロマオイルの組合せは、営業マンの仕事に欠かせないアイテムです。

 

ペパーミントのアロマオイルを使って冬を元気に乗り切りましょう!

たいが(@working_rev)

 

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複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点

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お客さまからの値下げ交渉には、「QCDの視点」で応じよう。



お客さまからの価格交渉に応じてしまい、単価が安くなる。

安くしないと売れない気がしてしまう。

お客さまからの無理な要望に応えていて疲れた…。

 

複業(≒副業)するにあたり、こういった悩みをもつ方は非常に多いです。

お客さまからこういった交渉を受けたときにQCDという視点で条件交渉をすると、あなたとお客さまとの間での着地点を見出しやすくなります。

 

この記事では、その交渉の方法についてアクションヒントを書いていきます。

 

ちなみに、QCDとは、

Q:Quality(品質)

C:Cost(価格)

D:Delivery(納期)

です。

 

 

複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点とは?

複業するサラリーマンには必ず本業があります。ですので、複業に割ける時間はあまり多くないというのが現実です。

たとえば、本業の就業時間が9:00-17:30、往復の通勤で約2時間、睡眠時間を6時間半と仮定します。すると、1日24時間のうち、すでに17時間を費やしてしまいます。

 

単純に考えると残りの7時間は複業をする時間として使うことができます。ですが、すべての時間を複業に使えるかというと、そうではありません。

残業が発生することもあるでしょうし、家族との時間も必要です。息抜きに飲みに行ったり、趣味にあてたい時間もあります。

 

そうすると、サラリーマンの平均的に生み出せる時間というのは、多くても1-2時間程度ではないでしょうか?

 

そういった生活環境のなかで複業を始めても、必ずといっていいほどお客さまから商品やサービスに対して何かしらの交渉をされてしまいます。

たとえば

「〇〇円でここまでやってもらえませんか?」

という価格据え置き型のサービス内容のボリュームアップの交渉

「〇〇円をもう少し安くしてもらえませんか?」

といった値引き交渉です。

 

ただでさえ余裕のないなかで生み出している複業の時間も、上記のような条件交渉で疲弊してしまっては元も子もありません。

 

そこで、複業サラリーマンがサービスを提供する際に必ず持つべき視点があります。

それがQCDです。

QCDとは、

Q:Quality(品質)

C:Cost(価格)

D:Delivery(納期)

の3つです。

この3つのバランスをとることで、あなたはお客さまとの条件交渉をしやすくすることができます。

順番に解説します。

 

【Q:Quality】複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点

「Q」はQuality=品質を指しています。あなたの提供するサービスの品質です。

イラストの仕事であれば、イラストの品質です。

記事執筆、バナー作成、ワードプレス(WP)の構築、パワーポイントの作成、音源の作成等、さまざまなサービスがあります。どんなサービスであれ品質を気にしないお客さまはいないでしょう。

 

【C:Cost】複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点

「C」はCost=価格です。あなたの提供するサービスの価格です。

(※コストはさまざまな訳し方ありますが、この記事は複業サラリーマンがサービス提供者として考えるコストですので、価格で統一します。)

価格を気にしないお客さまも皆無です。お客さまは「できる限り安くしてもらいたい」と思っています。

 

【D:Delivery】複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点

「D」はDelivery=納期です。あなたの提供するサービスの納期です。

「急いでないから納期はいつでもいいよ~」というようなのんびりしたお客さまは少ないです。多くのお客さまは「できる限り早く納品してほしい」「なるはやで!」と思っています。

 

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「QCDの視点」でお客さまからの一方的な注文を受ける必要がなくなる。

【実践】複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点を使った交渉術

ここまでQCDのそれぞれが何を指すかについて書いてきました。

おさらいになりますが、

「Q」は品質。

「C」は価格。

「D」は納期です。

 

大切なのは、この3つのバランスをとることです。

ここからは実践例として書いていきます。

 

たとえば、「価格を安くしてもらえませんか?」とお客さまから交渉を受けたとします。

これは「C」=価格の交渉をされています。

通常であれば、「お安くするのは難しいです」と返答します。ですが、この返答だけだとお客さまは安くしてもらうことができなかったので、あなたとの交渉を諦めて他で交渉を始めます。

 

すでにぎりぎりの価格で設定していて、安くするのは絶対に無理!ということであればお断りをするしかありませんが、条件の交渉においてこういった価格を安くできる・できないだけの押し問答で終わってしまってはもったいないのです。

なぜなら、お客さまはあなたの提供するサービスに魅力を感じており、「必要だ」「ほしい!」と思ったから問合せをしているという事実があるからです。


ですので、こういった交渉で大事なのは、提供するサービスのバランスを整えること

です。


別のお客さまから「安くしてもらえませんか?」と交渉されたとします。

そのときに「C」=価格から焦点をずらしていきます。

「提案いただいた価格でお受けすることは可能ですが、それですと少し「Q」=品質を下げてのご提供となります。具体的には~~」と改めて提案を始めることもできますし、

「提案いただいた価格でお受けすることもできます。「D」=納期が多少長くなってしまいますがお待ちいただくことはできますでしょうか?」と「C」=価格の条件はのむけど、「D」=納期の条件はのんでもらえませんか?という交渉を進めることができます。

 

上記のように、「C」=価格だけで安くできる・安くできないの話をするのではなく、「Q」=品質、「D」=納期など、話を広げて交渉することであなたとお客さまとの間での着地点を見つけやすくすることも可能です。

 

※上記交渉をして、「価格は安くしてもらいたいけど、納期と品質はそのままで!」といった交渉をされた場合には、お断りしましょう。お客さまとサービスを提供するあなたの関係は対等です。ですので、片一方のあなただけが無理に条件をのむ必要はありません。

 

【まとめ】複業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点

いかがでしたか?副業サラリーマンが必ず抑えるべきQCDの視点について書いてきました。

本来であれば、あなたの提供しているサービスの内容・価格・納期すべての条件を理解したうえでお客さまにサービスを購入していただくのがベストです。

 

ですが、実情は何かしらの条件交渉が発生していることが多いです。

 

ですので、サービスを提供するあなたもQCDという視点で交渉する術を使って複業を続けていきましょう!

 

あなたのアクションを応援しています。

 

たいが(@working_rev)

部下に「仕事をまかせる」!4つのステップでワンオペから卒業しよう!

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ワンオペからの卒業!4つのステップで部下に仕事をまかせよう。


仕事を他の人にまかせたいけど、うまくまかせられない。

自分ばかりが仕事を抱えてしまっている...。

 

このように悩んでいる方に向けて、アクションヒントを書いていきます。

 

 

部下に仕事をまかせたいけど、まかせられない。このときに上司の考えていることとは

仕事をまかせられない方たちがどのように考えているのかというと、次のように考えています。

 

「仕事をまかせたいとは思っているんだけど、なかなかまかせられない」
この悩みをもう少し具体的にしてみます。

 

「仕事はまかせたいけど、まかせるのは教えるのも時間がかかるし、まかせられた人もの仕事に慣れるまで時間がかかる。だから、"今回だけ"やってしまおう」

 

「部下の仕事のクオリティに納得できないし、自分でやってしまったほうが確実に終えられる」

 

仕事をまかせられない方の悩みを深掘りしていくと典型的なパターンが上記の2つです。

 

この「仕事をおまかせできない病」は部下など一緒に働く人に問題があるわけではなく、あなた自身だけで解決できるものです。ですので、実は解決しやすいんです。

 

では、ここから解決に向けて一緒にステップに分けながら考えていきましょう。

ステップ①部下に仕事を「まかせない」ことのメリット・デメリットを認識しなおす

まず、仕事をまかせていきたいという前提のもと、部下に仕事をまかせないとどうなってしまうのか。
仕事をおまかせしないことによって何を得て、何を失うのか考えていきましょう。

 

部下に仕事をまかせないメリットは?


・自分が仕事をするので、クオリティが保てる。

・自分で片づけてしてしまうので、スケジュール管理がしやすい。

・自分の目の届く範囲にあるから安心。

・自分が作業するなら、慣れてるから早い。

・部下に細かい指示を与えないで済む。細かいことを言わないで済む。

次に部下に仕事をまかせないデメリットを考えます。

部下に仕事をまかせないデメリットは?


・自分で仕事をするので、仕事が増える。

・タスクが増えるので、家に帰るのが遅くなる。

・仕事を自ら増やしてしまうので、プライベートの時間が減る。

・自分だけで仕事を抱えてしまうから、部下や周りで働く人とのコミュニケーションの時間が減る。フォローしあえるような関係性も作れない。

・部下が仕事を覚えられないから、いつまでも自分でやらなければならない。

 

このようなことが挙げられます。

 

メリット・デメリットは上記にないことでももちろんOKです。

ここで大切なことは、仕事を「まかせない」とどうなるのかというメリットとデメリットを洗い出してあなた自身がその良いところ・悪いところを認識しておくことに意味があります。

 

上記のようにメリットとデメリットを改めて可視化すると、仕事をまかせないリスクの大きさに気づくことができるはずです。

 

それでは、ここから仕事をおまかせしていきましょう。 

ステップ②部下に仕事をまかせるときの鉄則「中長期的な視点」でみる。

仕事をおまかせしない状況を1年…2年…と続けているとしたら、どうなってしまうでしょうか?

 

・自分の体力の限界。

・体調を崩しても休めない。

・コミュニケーションがとれず孤立してしまう。

・一緒に働く人が育たない。

・事業が発展していかない。

 

うーん..かなりブラックな匂いがしますね(笑)

上記は少し極端な例ではありますが、仕事をまかせずにひとりで抱えてしまうとこういう深刻な事態にもなりかねない危険性があるということを抑えておきましょう。

 

目の前のあなたの仕事が今、大変なのはわかりますが、少しだけ長い目で見てみてください。1~2年後にどうしていたいかを見据えて仕事をまかせていきましょう。

ステップ③部下に仕事をまかせられない状態は自分の責任と考える。

このステップであなたにぜひ理解をしていただきたいのは、おまかせできない理由はもちろん部下にもあるけれど、これまでに仕事をまかせる機会を作ってこなかった自分にもあるんだと気づくことです。

 

部下に仕事をまかせられない状況を一言でまとめると、

「仕事をまかせられる部下が育っていない」ということです。

 

おそらく上司であるあなたはこの状況に対して、「なんでもっとできるようになってくれないんだ...」と思っていることかと思います。

ですが、「部下に仕事をまかせられない」状況を作ってしまったのは、あなた自身にも責任があるのです。

 

どういうことかというと、先ほど仕事をまかせられない状態の代表的なものとしてこのように書きました。

「部下の仕事のクオリティに納得できないし、自分でやってしまったほうが確実に終えられる」

 

実は、これが部下が育っていない要因です。

「クオリティに納得できない」のは、あなたが仕事をこなしてしまうからであり、部下がその仕事をする機会が少ないからです。

また、経験が少ないため仕事のクオリティがあがってこない可能性もあります。

ですので、経験を積んでもらう環境を用意する必要があります。つまり、仕事をまかせない限り、クオリティは上がらないのです。

 

とはいえ、まかせようと思っている仕事が、その部下に向いてないという可能性ももちろんあります。

ですので仕事をまかせようと思っている相手の適性を考える必要は出ててきます。これは普段からコミュニケーションをとりながら、仕事に対するスタンスや得意・不得意を見極めていきましょう。

 

ステップ④仕事をまかせられる部下の育成で、具体的にできることはなんだろう?と考える。

ステップ③では仕事をまかせられない要因は、あなたにもあるということを書きました。最初から完璧に仕事をこなすことは不可能です。あなたもきっと今の業務ができるようになるまでに多かれ少なかれの失敗や試行錯誤をしてきたと思います。ですので、あなたが部下に仕事をまかせるときは3つの方法を使いながら、仕事をまかせてみましょう。

 

・チャンス(機会)をとにかくたくさん与える。

何事もチャレンジです。部下の適性を見極めるうえでも、チャンスは多いほうがコミュニケーション量も確保できますし、人間性や得手不得手も見えてくるようになります。

そして、そのときあなたは「信じて見守る」ことを忘れないでください。仕事をまかせたなら「信じて、見守る」です。声をかけたくなることもきっとあると思いますが、じっと我慢する時間を作ってください。その人なりの試行錯誤をしている段階です。やり方を教えられて、その方法だけしか許されないものに仕事の楽しさは見いだせないものです(個人差はあります)。

 

・やって見せる。

最初から仕事をひとりでおまかせしてしまうのは、「投げっぱなし」です。これでは、できるわけがありません。仕事をおまかせするときは、まず、仕事の流れを見てもらい全体感・全体像をつかんでもらいましょう。おまかせする仕事の内容によりますが、複数回やって見せたのち、一度おまかせしてみるという流れが効果的です。

 

この方法をとる際の注意点はイレギュラーな方法など、普段と違うやり方をしないことです。基本の流れや方法を抑えたのち、イレギュラーな流れや形も教えるようにしてください。

 

・一緒にやってみる。

やって見せたあとは、一緒にやってみるという方法もあります。部下によってはプレッシャーに感じてしまう人もいます。ですが、見守られている安心感をもつ人もいます。

相手によって使い分けてみましょう。

 

【まとめ】部下に仕事をまかせる4つのステップ

いかがでしたか?部下に仕事をまかせる方法として4つのステップで書いてきました。

ステップごとに考え、実行していくと少しずつ仕事をまかせられる環境が少しずつできていきます。

 

長い目でみれば、仕事はまかせした方がいいというのは誰にでもわかっていることです。

ですが、それが普段の仕事に追われていると見えづらくなってしまうだけなんです。

なぜ、おまかせした方がいいのか?

どういったアクションをとりながらまかせていくのか?

 

この2点をあなた自身がしっかり言語化できるとおまかせする方向に動きやすくなります。

仕事をまかせるときはすこし時間がかかったり、あなた自身が我慢しなければならない側面もありますが、仕事をまかせないリスクは非常に大きなものです。そして、仕事をまかせたあとのあなたのメリットはとても大きいです。

 

何かひとつ、まずはアクションをとってみてくださいね。

応援しています!

 

たいが

"良い"チームを作る方法を4ステップに分けて解説

初めてリーダーになったけど、どうやってチームを運営していこう。

チームがうまく機能していない…建て直したいがどうしたらいいだろう。

 

こんな悩みをもつ方にアクションヒントを書いていきます。

 

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実は簡単!?”良い”チームの作り方を4ステップで解説



”良い”チームを作るのは実は簡単!?

会社内での組織というのは、いろんなレベルがありますよね。

グループ、部、課、係など、大きいものから小さなものまであります。

「チーム」はまだ比較的小さい単位の組織です。

会社の規模によってチームの概念も違いますが、だいたい3人~10人程度がチームの人数としては一般的かと思われます。

小さな組織とはいえ、複数の人がお互いにかかわりあって仕事をしています。

仕事をするうえで「チームの雰囲気を大事にする」「人間関係は仕事のモチベーションに直結する」ものですので、リーダーのチームの運営の仕方しだいで成績は大きく変わってくるでしょう。

新しくリーダーになる方にとっては、本人ももちろん緊張だったりプレッシャーを感じるでしょうし、新しいリーダーが着任することによる周りからの期待もあります。

 

また、もし今チーム運営がうまくいってなかったとしても、建て直す手段もあります。安心してください。大丈夫です。

 

そして、先ほど書きましたが、チームは会社組織の中ではまだ小さい単位です。働く人数も多くないケースが多いです。

人数が少ないということは、”良い”チームは作りやすいということです。

 

では、ここから“良い”チームを作る方法について4つのステップにわけて解説していきます。

 

ステップあなたの“良い”チームの理想の状態をイメージする。

この記事では、"良い"チームとひとくくりに書いていますが、その"良い"という部分は人によってまったく違います。

あなたにとっての“良い”チームというのは、どんなチームでしょうか?

"良い"チームの具体的な条件をあげて、イメージをしてみましょう。

たとえば…

・チーム一丸となって進んでいる状態でしょうか?

・とにかくワイワイ楽しい感じが“良い”チームでしょうか?

・メンバーがお互いに信頼しあっている雰囲気が良いでしょうか?

・しっかりと連絡事項が伝わっていて「言った・言わない」が発生しないことは条件になりますか?

・風通しのいい意見の言い合える状態がベターでしょうか?

・働くメンバー同士がサポートしあえるようなチームでしょうか?

いくつか“良い”チームの具体的な例を書いてきました。

どれかひとつだけ!というわけではなく、ひとつのチームにもいろいろな要素があります。

ですので、まずは"良い"チームの要素をできる限りあげてみましょう。

 

この“良い”は人によって違いますし、業界や企業、働く人によっても違います。

ですので、これが正解!というものは特にありません。あなたがどんな“良い”チームを運営していきたいのか。そんな風に気楽に考えてみてください。

これができたところで、2つめのステップに進んでいきます。

 

ステップ理想の“良い”チームを100点として、現状のチームの状態は何点か数値化する。

 

ステップ①であなたの“良い”チームを具体的にイメージをしてきました。そのイメージを100点と仮定しましょう。その100点に向かってチームを運営していけばいいのですが、今のチームは何点でしょうか?それを数値化してみましょう。

「0点!」と答えるストイックな方は稀だと思いますが…いかがでしょうか?笑

※もちろん0点でも大丈夫です。改善できるアクションがたくさんあるというだけです。

 

たとえば、現状が60点と浮かんできたら、次のように考えてみてください。

「この60点の部分はどんなところができているんだろう?」

・チームのまとまりは、ある方だよな。

・新卒の子の育成はメンターが頑張ってるね。

・目標達成への意欲は、みんなあるな。

などです。

こうやって今のチームの「できているところ」「達成できていること」など、現状のチームの“良い”ところをあげていきましょう。

ステップ③現状のチームから理想の”良い”チームに近づけていくためのアクションを考える。

ステップ②で現状のチームが何点かを考えました。現状のチームが60点だとしたら、改善すべきはあと40点の部分です。

 

ステップ③では改善していくためのアクションを考えていきます。

60点からから一気に100点を目指すわけではありません。まずは60点から70点にするには、どんなことができるだろうか?の視点で考えてみましょう。

それができたら、70点から80点と順を追って改善していきます。

さあ、では、あなたの“良い”チームの70点はどんなチームでしょうか?

 

たとえば、70点のチームだったら、「お互いの仕事をもう少しフォローできている」。

こう考えたとしましょう。

 

だとしたら、あなたが思った「お互いの仕事をもう少しフォローできている」状態を作るにはどうしたらいいんだろう?と方法をイメージしてみてください。

 

・ミーティングなどで進捗を報告できるタイミングをつくろう。

・毎月月末に業務量を見える化し、メンバー間の業務調整を行おう。

などです。

こういったことトライ&エラーを繰り返していると、うまくいったこと・うまくいかなかったことが出てきます。

うまくいったことは、ステップ④に進みます。

うまくいかなかったことは、改めて方法を変えてみる、又はやめるのどちらかです。

 

“良い”チーム作りでうまくいったアクションは「決まりごと」にする。

ステップ③でうまくいったことは、おそらく一緒に働くメンバーにも受け入れやすいものになるでしょう。そこで、チーム作りをするための「決まりごと」としてガイドライン化していきます。

 

その際は、

ただ、ここで注意したいのは一緒に働くメンバーをがんじがらめにしてしまうような細かいルールやマニュアルでは逆効果になるということです。あくまで、働きやすいチームを作るというスタンスでのガイドラインとしていきましょう。

 

”良い”チームを作る方法まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、あなたが“良い”と思う理想のチーム運営をしていくための方法について書いてきましたが、"良い"チームを作っていくうえで一人だけで抱え込むのは、実はNGです。

独りよがりのチーム運営にならないように、周りで一緒に働く人とコミュニケーションをとり、巻き込みながらひとつひとつ積み上げていきましょう。

そして、そこで働くみんなの理想の“良い”チームを作っていってください!

 

応援しています!

 

たいが(@working_rev)

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